生産者 / SECUNDINO MASARIEGOS（セクンディーノ・マサリエゴス）
生産国 / HONDURAS（ホンジュラス）
地域 / SAN JUANILLO,MASAGUARA,INTIZBUCA（インティブカ県、マサングラ、サンファニージョ）
農園 / EL PINO（エル・ピノ）
標高 / 1800m
品種 / TYPICA（ティピカ）
精製方法 / WASHED（ウォッシュト）

テイスト：青りんご、プラム、キャラメル

青りんごやプラムのフルーティーでみずみずしい酸味。キャラメルの甘さに緑茶の後口のような余韻がスッと消えていきます。丸みある厚めの口当たりは寒くなるこの時期にピッタリかと思います。

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　サンファンニージョは1990年代からコーヒーが生産されており、開墾当初より残るティピカ種が今なお植えられている希有な地域の１つです。エル・ピノ農園では現在、ロニー・ガメス氏が代表を務めるRegaCafeのサポートの下、適切な肥料や生産処理、農園の管理を行うことで、安定して高品質なスペシャリティコーヒーを生産する体制に向かっています。収穫期には、サンファニージョ集落に暮らす近隣の人達と力を合わせて収穫を行っています。

　エル・ピノ農園を管理するセクンディーノ・マサリエゴス氏は、コーヒー生産を行っていた父親の影響で父と同じ道を進むことを決め、16歳という若さで独立し、時間をかけて土地を購入し、生産者としての道を切り開いて行きました。コーヒー生産に対する意識も大きく変化し、更なる品質を追求していきたいと、持ち前のチャレンジ精神と高いモチベーションを以てコーヒー生産に臨んでいます。